JDK 11 の対応方針について教えてください。

 
今後、intra-mart Accel Platformシリーズとして対応している JDK を、OpenJDK LTS版とします。

各アップデート版での JDK 11 対応については、各アップデート版のリリースノートを参照してください。

最新版のリリースノートは以下です。

 https://www.intra-mart.jp/document/library/iap/public/iap_release_note/index.html
 
JDK 11 未対応のアプリケーションサーバは、アプリケーションサーバが JDK 11 に対応した後、順次対応する予定です。
Oracle JDK 8 は、アプリケーションサーバが JDK 11 に対応した後、順次システム要件から除外する予定です。

【補足情報】
・JDK 11 に対応している Resin は Resin Pro 4.0.58 以降です。  
・JDK 11 に対応している Payara は Payara Server 5.191 および Payara Server Enterprise 以降です。
・JDK 11 に対応している intra-mart Accel Platform は 2018 Winter 以降です。

intra-mart Base Module / WebPlatform シリーズ(バージョン7.2以前の製品)での JDK 11 対応はありません。
製品リリースノート記載以外の動作環境については以下の記事を参照してください。

  https://dev.intra-mart.jp/product_policy/ 

<Javaの有償サポートについて>
JDK 8 、および、JDK 11 においても以下のリスクが発生する事が想定されます。
・重大なバグ修正や新たに発覚した脆弱性対策がない
・SSL の証明証等の期限切れ対応がない
・次の元号の発表が2019年5月のため平成以降の和暦対応がない
    (2019/04/19追記)
    新元号(令和)が2019年4月1日に発表されました。
    それに伴い Oracle社 より2019年4月16日に新元号(令和)対応のアップデートがリリースされました。
    詳細については以下のFAQを参照してください。

    https://product.intra-mart.support/hc/ja/articles/360019552034

※各社(Oracle・Redhat等)による有償サポートに加入する以外に上記リスクへの対応方法はありません。

 -- 対象 ------------------------------------------------------------------------ 
iAP/Accel Platform/全アップデート
 -------------------------------------------------------------------------------- 


FAQID:668
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