修正した差分のファイルのみをデプロイしたいのですができますか?

差分のファイルのみをデプロイすることはできません。
WARファイルによるデプロイは J2EE の仕様に則った手法であり、WARファイル単位で行う必要があります。

■ クラスタ環境でのデプロイに対する利便性について
アプリケーションサーバ(以下APサーバ)にクラスタ構成を利用する場合、単一のAPサーバに対してWARファイルをデプロイすることで自動的にクラスタ内の全APサーバに対してデプロイする仕組みがあります。
上記の仕組みを利用する場合、必ず J2EE の仕様に則ったWARファイル単位でデプロイを行う必要があります。

■ デプロイ後に展開されたファイルの変更について
デプロイ後のファイルを直接更新、修正する手法は弊社では推奨しておりません。
WARファイルのデプロイ後に、APサーバに展開されたファイルを直接更新することで修正ファイルのみを環境に適用することが可能です。
直接更新した場合には、当然ながらIM-Jugglingから出力されるWARファイルとAPサーバ上のファイルとに差分が発生します。
Accel Platformをアップデートする際や障害時などに再インストールする際などでは、WARファイルからデプロイされるファイルにてAPサーバ上のファイルが上書きされます。
(Storageに出力されたファイルや、ライセンス情報などの一部ファイルは上書きの対象外です。)
そのため、更新した差分ファイルが上書きされる恐れや修正したファイルがサーバ上に適用されない可能性が非常に高くなります。
また、APサーバがクラスタ構成で構築されている場合には、単一のAPサーバのファイルを変更することで他のAPサーバとの間でファイルの不一致が発生し、予期しない問題が発生する可能性があります。

■ ファイルの同一性の担保について
IM-Jugglingではハッシュ値を用いることで、配布しているモジュールの同一性を確認しています。
そのため、デプロイされているモジュールと同じバージョン、同じモジュールをIM-Jugglingで選択した場合、必ず同一のファイルがWARファイルに内包されている事が保証されています。
これによりWARファイルの再デプロイ前後において、変更されていない箇所、ならびに変更の影響を受けない箇所におきましては、動作が変わることはございません。
お客様にてIM-Jugging上のプロジェクト、ならびにIM-Jugglingにて作成したWARファイルを適切に管理していただくことにより、修正した差分のリソースのみが変更箇所となります。

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iAP/Accel Platform/全バージョン
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FAQID:479
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