実現することは可能です。実現方法が以下の3つありますので、以下でご説明します。
1. 現行ワークフロー(通称;BPW)にて、起票画面はim標準画面を利用する。
詳細は、ワークフロープログラミングガイドの3.2 起票(申請)画面のみ、標準画面を使用する(タグリブ)や3.2.5 任意プログラムの箇所をご覧いただくとイメージがつくと思います。
2. ユーザアプリケーション内に現行ワークフローのAPIを組み込む。
ユーザアプリケーションの画面に申請ボタンや承認ボタンを配置し、処理ロジックをプログラム自体に、弊社のAPIを用いて開発する形になります。
詳細は、ワークフロープログラミングガイドの3.3 APIを使用するをご参照ください。
3. IM-Workflowを利用する。
IM-Workflowは、柔軟なルート設定や現行ワークフローでカスタマイズで対応していた部分を設定で変更できるようにしたワークフローエンジンです。既存の画面に連携用のタグライブラリを配置し、連携用のリクエストパラメータをセットすることで、連携が可能になります。
IM-Workflow Ver.7.2 プログラミングガイドの3.1 申請画面の呼び出しなどをご参照ください。
これからintra-mart製品をご導入頂くのであれば、「3.IM-Workflowでの対応」が、対応工数も少なく、柔軟な設定が可能ですので、こちらを推奨しております。
-- 対象 ------------------------------------------------------------------------
iWP/Webシステム構築基盤/IM-Workflow
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FAQID:164