【発生条件】
Google Chrome 80 でIM-Workflowの「案件一覧」画面にアクセスすると以下の事象が発生する場合があります。
* テーブル表示モード「横スクロールで表示する」で横スクロールが表示されない
* テーブル表示モード「はみ出した一覧項目を非表示にし、折り畳みで確認する」でウィンドウサイズを変更した場合に、設定アイコンなどがウィンドウに追随しない
* 絞込み条件の表示が崩れる
【原因】
現在の調査段階では、ChromeにてGridLayoutで利用している fr 単位 の解釈の変更されています。
ただし、デベロッパー向けビルドのChrome Canaryでは、Google Chrome 79 同様の動作に再度変更されているようです。
【対応方法】
%RESIN-HOME%\webapps\imart\im_workflow\spa\bundles\js\matters.bundle.js
上記ファイルの下記部分(2か所ずつ、計4か所)を置換することで、Google Chrome 80でも、79 同様の動作に変更することができます。
置換前:1fr minmax(22vw, 550px)
置換後:minmax(0,1fr) minmax(22vw, 550px)
置換前:1fr minmax(20vw, 500px)
置換後:minmax(0,1fr) minmax(20vw, 500px)
※2020/02/19時点の最新版Chromeで上記の事象は解消されました。
FAQID:1021
Google Chrome 利用時にIM-Workflowの「案件一覧」画面の表示が崩れる場合があります。
